No.113水棲系閲覧注意
クラーケン
● REC再現CG / クラーケン / 舞台:海
大きさ不明
3Dを表示できませんでした
- 分類
- 水棲系
- 国・地域
- ノルウェー
- 目撃場所
- ノルウェーの沖の海
- 時期
- 1646年の辞書から(近世の言い伝え)
- 別名
- クラーケ、海のトロール
巨大な体に、たくさんの腕(触手)をもつという。島のように途方もなく大きな体とも語られた。
…凪の海に、岩礁がひとつ増えていた。
伝わっている話
近世のノルウェーに伝わっていた海の怪物だ。1646年の辞書には、凪の日に岩礁のように海面に現れ、触手で舟を丸ごと抱えるほど大きいと載っている。1753年、ポントピダン司教が『ノルウェー博物誌』で古い伝えを集めて詳しく書き、世界に知られるようになった。フランスの学者モンフォールがその正体を巨大なタコとしたことで、タコの姿が定着した。
正体の説を、ひとつずつ確かめる
有力ダイオウイカ19世紀になると、漂着した巨大なイカが学者の手に届くようになった。実在のダイオウイカがもとだと考えれば説明がつくとされる。
確かめられず巨大なタコモンフォールが唱えた説で、いまのクラーケンの姿のもとになった。
確かめられずハーヴグーヴァと同じもの島のような体で魚を集めて飲みこむ話は、グリーンランドの海の怪物ハーヴグーヴァの特徴で、両者は同じものとされることがある。
舟乗りは、凪の日をおそれた。海が静かなときほど、何かが浮かんでくる。