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ジャッカロープは実在する?:角のあるウサギを剥製とウイルスの記録で読む

頭に枝分かれした角のあるウサギ。ジャッカロープの写真には、剥製の作り物も、角のような病変を持つ実際のウサギも混ざっている。「本物か、偽物か」だけでは整理できない二つの話を、町の記録と、保存された標本の研究から読み直す。

文 未確認生物研究所 編集部公開 2026年10月11日約13分で読めます出典 6件

この記事の要点

  • ジャッカロープの剥製は、ウサギにシカの角を組み合わせた制作物として記録されている。
  • 実際のウサギにも角のように長くなる病変がある。伝説の動物の存在証明とは異なる。
  • 病変の見た目とウイルスの検出は別の確認。2015年の研究は博物館標本を分子検査した。

01壁の角付きウサギと、野外のウサギは別の証拠だ

ジャッカロープの写真は、驚くほど鮮明なことがある。ウサギらしい長い耳と柔らかな毛、その上に立つシカのような角。ぼやけた目撃写真より見やすいため、正体不明の動物にも物証があるように思える。しかし、写真の鮮明さが示すのは、そこに何かの物体があったことだ。生きた個体だったか、自然にその角が生えたかは、別に確かめなければならない。

アメリカの店や飲食店に飾られる角付きの剥製には、制作物としての説明がある。ダグラス市の紹介は、ジャックラビットとシカの角を組み合わせた剥製の商売を記している。ウサギの毛も角も実物の動物由来であっても、組み合わせた全体が、野外にいる一つの種の体とは限らない。[1]

ここで「写真が本物」という言い方には、二つの意味がある。画像が合成されず、実物の剥製を撮った写真であること。もう一つは、剥製が自然界の生物をそのまま保存したものであることだ。前者が確認できても、後者は自動的には確認できない。撮影された物体の材料と、作られた過程を知る必要がある。

一方、野外のウサギに角のようなものが見える写真まで、全て角を貼り付けた偽物と決めつけるのも早い。実際に、ウサギの皮膚には突き出した病変が生じることがある。見た目が伝説に似ていても、それを説明する生物学の記録がある。剥製の制作と、皮膚の病変を、同じ「正体」の一言に押し込めないことがこの記事の出発点だ。[2]

つまり答えは単純な二択ではない。伝説のジャッカロープという動物が確認されているか、角のようなものを持つウサギが実際にいるか、角付き剥製が売られているか。三つの問いには、それぞれ異なる資料が対応する。一つに「ある」と答えられても、残り全てに同じ答えを広げることはできない。

壁に飾られたシカの角付きウサギの剥製
PD店内に飾られたジャッカロープの剥製。角とウサギを組み合わせた物体の写真は、自然に角が生えたウサギの観察記録とは異なる。 作者:SedesGobhani。パブリックドメイン。長辺1200px以下に縮小・JPEG変換。 / Wikimedia Commons

02ダグラス市の「公式」は、科学的認定なのか

ジャッカロープは、ワイオミング州ダグラスの町の象徴になっている。市のウェブページも、珍しく捕まえにくい生き物として語り、人の声をまねる、ウイスキーを好む、といった性質を並べる。行政の公式サイトにある文章だからこそ、記述の目的を見たい。ここは生物の発見を発表する研究報告ではなく、町が伝説を楽しむための紹介だ。[1]

紹介には、狩猟の許可が使えるのは6月31日の深夜だけ、という話まである。6月31日は暦に存在しない。こうした仕掛けは、捕獲の条件を正確に知らせる記載ではなく、読む人を冗談に招く合図として理解できる。公式という出所の確かさと、文章が文字どおりの生物学的事実かどうかは、分ける必要がある。

同じページは、ラルフとダグラス・ヘリックの兄弟が角付きウサギを広めたことも記している。市の説明では、1934年、狩りから帰った際にウサギとシカの角が近くに置かれたことがきっかけになった。兄弟は両者を合わせた剥製を作り、商売として販売したという。ここは奇妙な生き物の性質を語る部分と、制作の経緯を語る部分を区別して読める。[1]

年代については、本稿は直接確認できた市の説明の1934年を用いる。「1930年代の剥製」という大きな年代と、一つのページが示す具体的な年は、粒度が違う。さらに、剥製の商売が始まった年と、世界の角付きウサギの話が最初に生まれた年も、同じとは限らない。ある兄弟の制作史を、全ての似た伝承の唯一の起源に広げない。

物語の動物が町の印章や像に使われることは、その動物が町の文化に根付いた証拠になる。野外個体の存在を示す証拠にはならない。この違いは伝説をつまらなくするものではない。誰もが知って楽しむほら話が、どのように地域の記念品や風景へ育ったのか。実在の種かという問いとは別の、記録できる歴史がある。

a taxidermal combination of a jackrabbit anointed with deer antlers.

シカの角を付けたジャックラビットを組み合わせた剥製。

We embrace the wild and independent nature of the jackalope

私たちはジャッカロープの野性的で独立した気質を大切にしている。

角のあるウサギの絵が付いた道路標識風のプレート
CC BY 2.0ジャッカロープの横断を警告する道路標識風のプレート。写真の説明は「標識を模した板」としている。実際の生息調査の表示と取り違えない。 作者:°linda°!°。CC BY 2.0。長辺1200px以下に縮小・JPEG変換。 / Wikimedia Commons

03ジャックラビットとワタオウサギを混ぜない

名前に含まれるジャックラビットは、アメリカに暮らすノウサギの仲間を指す。一方、角のような病変の研究でよく登場するのは、ワタオウサギ属、学名でSylvilagusのウサギだ。日本語でどちらも「ウサギ」と呼ぶため、話の中で同じ動物だと感じやすい。病変が見つかった動物の種類は、資料に戻って確かめたい。

カリフォルニア州の野生動物担当機関は、ノウサギとウサギは見た目が似ていても、子どもが生まれたときの状態などに違いがあると説明する。ノウサギの子は毛があり、目を開けた状態で生まれる。一方、ウサギの子は、毛がなく、目を閉じた状態で生まれる。名前だけで同じ生態を持つものとして扱わないための基本的な区別だ。[5]

ネブラスカ大学の比較表も、ジャックラビットとワタオウサギを分けている。この区別が必要なのは、角のある剥製の材料と、病変を調べた研究の対象が一致するとは限らないからだ。「角付きウサギを説明するウイルスが見つかった」という一文では、どの種類のどの個体で確認されたのかが消えてしまう。[6]

2015年の博物館標本研究では、調べたノウサギ属Lepusの標本に、対象とした病変は見つからなかった。一方、ワタオウサギ属の三つの種で症状や分子検査の陽性が報告された。これはその研究で調べた標本についての結果だ。全てのノウサギが、あらゆる条件で感染しないという普遍的な証明ではない。[4]

読みたいのは、名前の似方ではなく、確認された対象の範囲だ。生物の分類を明記することは、細かい専門知識を増やすためだけではない。どの観測を、どの伝説に、どこまで当てはめてよいかを考えるための境界になる。剥製の角、野外の病変、町の名前を分けたまま読むと、話が不用意に広がらずに済む。

Hares live above ground

ノウサギは地上で暮らす。

長い耳を立てたオグロジャックラビット
PDオグロジャックラビット。長い耳を持つノウサギの仲間。病変のある個体を撮った写真ではない。 作者:U.S. Fish and Wildlife Service Headquarters。パブリックドメイン。長辺1200px以下に縮小・JPEG変換。 / Wikimedia Commons
草地にいるトウブワタオウサギ
CC BY-SA 3.0トウブワタオウサギ。伝説の名前に出てくるジャックラビットと、病変研究の中心となるワタオウサギは区別して読む。 作者:The High Fin Sperm Whale。CC BY-SA 3.0。長辺1200px以下に縮小・JPEG変換。 / Wikimedia Commons

04角のように見えるのは、皮膚の病変だった

コロラド州の野生動物担当機関CPWは、ウサギの乳頭腫を、ワタオウサギのパピローマウイルスが起こす皮膚の増殖物として説明する。乳頭腫は、このような盛り上がった病変を指す言葉だ。見た目が黒い小さな塊であることも、伸びて角のように見えることもある。[2]

ここでいう角のような形は、シカの枝角が同じ仕組みでウサギに生えた、という意味ではない。突き出している場所や長さが似ていても、形成の仕組みは別だ。シルエットだけで見れば共通点があっても、分類や構造まで同じと結論することはできない。正体を調べるには、表面の形のほかに、組織や病因の情報が必要になる。

名前にも複数の表記がある。ショープ乳頭腫ウイルス、ワタオウサギ乳頭腫ウイルスなどだ。今回参照した2015年の論文はSfPVという表記を使い、関連する呼び名も整理している。古い資料と新しい資料で別の名前が出てきても、すぐに別の病気だと判断せず、著者がどの対象を指しているかを見る。[4]

ただし、突起を写した写真だけで、特定のウイルス感染を診断したことにはならない。写真の作者が病名を書いていても、その個体について検査結果が示されているかは別の確認になる。本稿の図版も、作者がショープ乳頭腫ウイルスのあるウサギとして公開した写真だ。病変の姿を説明する図版として用い、その個体の分子検査を本稿が行ったようには扱わない。

これは、正体に説明があることと、個別の写真を診断できることの違いだ。乳頭腫によって角に似た姿が生じうるという知識は、見慣れないウサギをすぐ新種にする必要がないことを示す。しかし、見るだけで全ての病変を同じ病気に当てはめてよいとは示していない。確かめた対象に応じて、結論の強さを変える必要がある。

Rabbit papillomas are growths on the skin

ウサギの乳頭腫は皮膚に生じる増殖物だ。

taking on a horn‐like appearance.

角のような外見になる。

頭部に角のような突起が見える野外のウサギ
CC BY 2.0作者がショープ乳頭腫ウイルスのあるウサギとして公開した写真。頭部の突起は、角付き剥製とは形も由来も区別して考える。写真単独でこの個体の検査結果は確かめられない。 作者:WD45。CC BY 2.0。長辺1200px以下に縮小・JPEG変換。 / Wikimedia Commons

051933年の研究は、何を確かめたのか

角のような病変は、ネットで写真が広まってから初めて知られた現象ではない。1933年、Richard E. ShopeとE. Weston Hurstは、野生のワタオウサギに見られる乳頭腫について論文を発表した。公開抄録には、野生と飼育下のウサギへ伝達できたこと、病原体の性質を調べたことが記されている。[3]

研究が確かめたのは、角付きの新しい動物の存在ではなく、ウサギに起こる病変と、その原因だった。外見の記述から、病変の材料を用いた実験へ進み、原因となるものの性質を調べる。見た目が奇妙だから分類を新しくするという順序ではない。何がどのように起きるかを調べることで、奇妙な姿を既存の動物の変化として説明している。

公開抄録は、原因となるものを、ろ過できるウイルスとして分類する根拠も述べる。「ろ過できる」は当時の研究で使われた表現だ。現代の遺伝子検査そのものを1933年に行ったという意味ではない。古い実験の説明を、現在の技術の言葉へ不用意に置き換えず、当時何を観察し、何を判断したかを読む必要がある。[3]

この論文を根拠にできるのは、1933年に病変と伝達性が研究されていたということだ。ジャッカロープの全ての伝説が、この研究対象のウサギを見たことから生まれたと証明するものではない。病気の研究史と、剥製や観光の制作史は、互いに似た姿を扱っていても、証明しようとした問いが異なる。

本稿では、1933年論文の原文引用は、直接読める公開抄録の範囲に限った。病原体の性質を説明した短い記述を確認しており、全ての実験を再現したわけではない。古い資料を引用するときも、表題だけを見て大きな意味を付けず、読めた範囲と確かめられた内容を対応させたい。

A papilloma has been observed in wild cottontail rabbits

野生のワタオウサギに乳頭腫が観察された。

warrant its classification as a filtrable virus.

ろ過可能なウイルスに分類することを裏付ける。

研究の問いは、病変を見た瞬間に「この動物は何者か」とだけ尋ねるより細かい。どこに変化が起きたのか、変化を起こしたものは何か、他の個体でも同じことが起きるのか。その細分化によって、目撃写真の外にある情報を調べられる。怪物の新しい名前を付けることより、同じ現象をもう一度確かめられる条件を残すことが重要になる。

たとえば、剥製の制作者が角を取り付けた場所と、実際のウサギに病変が生じる場所が似ていても、両者は同じ原因を持たない。片方は材料を組み合わせた人の仕事で、もう片方は動物の体の変化だ。写真の輪郭が似たものを、一つの原因で説明しようとすると、この違いを落としてしまう。

また、古い論文の著者が奇妙なウサギを扱ったからといって、その著者がジャッカロープ伝説を検証するために研究したと読めるわけではない。論文が答えようとするのは病変の性質だ。本稿がそこから伝説の画像を考える材料を得ることと、原著者の研究目的を置き換えることは区別したい。

06博物館の1395標本を調べると、見た目と検査は分かれた

2015年の研究は、カンザス大学自然史博物館のウサギ類1395標本を調べ、20個体に対象となる症状を見つけた。分子検査で陽性だったのは13個体だった。数字を並べるだけでは、20と13の違いが「残りは別の怪物だった」という話に見えてしまう。実際には、保存標本の状態や検査の条件を含めて読む必要がある。[4]

博物館の標本は、研究が始まるずっと前に集められたものもある。保存された皮膚や組織から、現在の方法でDNAを取り出せるかどうかは、資料の残り方に左右される。見た目に病変があっても、必要な遺伝情報が十分に残っていなければ、検査で同じように検出できるとは限らない。

著者らも、症状のある古い標本で陰性になった結果が、必ずしも感染の不存在を示すわけではないと注意している。検査が拾えなかったことと、病因がなかったことは別だ。これは全ての陰性を無視してよいという意味でもない。どんな試料に、どの検査を行い、何が残っていたかを併せて評価するということだ。[4]

この研究が報告する最も古い検査確認例は、1915年のカンザスの標本だった。研究を公表した2015年と、標本が採集された1915年は違う日付だ。古い標本から後年に病因の手がかりが得られたことを、1915年の研究者がその場で同じ検査を済ませたかのように書いてはいけない。

また、20を1395で割った割合を、そのまま野生のウサギ全体の感染率にはできない。博物館へ残される個体には、珍しい姿だから収集されたものが含まれうる。研究者も収集の偏りに注意している。標本群の数字は標本群についての情報であり、地域や時代の全個体を無作為に調べた数字とは条件が異なる。[4]

こうした限界を含めても、保存標本を調べる価値は大きい。どこで、いつ、どの種類のウサギに病変があったかを、外見と検査の両方からたどれる。新しい目撃談を増やすだけでなく、古い物証から新しい問いを立てられる。標本は、昔の発見を飾るためだけのものではない。

We found 20 of 1395 rabbits

1395個体のウサギのうち20個体を見つけた。

13 symptomatic individuals were positive by molecular testing

症状のある13個体が分子検査で陽性だった。

We document the oldest lab-confirmed case

検査で確認された最も古い例を記録した。

ここでいう「20個体」は症状のある標本、「13個体」は分子検査で陽性の標本だ。20個体全てを検査したという読み方はしない。論文では1個体が検査されていないことも明記されている。

採集年と論文の年を分けると、証拠の長所も見えてくる。1915年の個体が保存されていなければ、その個体を2015年に調べることはできなかった。古い物体が残ることは、古い説明が必ず正しかったことを保証しない。しかし、説明を変えるときに戻って調べる対象を残す。病変の写真だけでなく、標本番号や採集記録があることには、この実用的な意味がある。

一方、博物館に残ったものだけを調べると、何が残されなかったかは見えにくい。特別な外見だから保存された個体があるかもしれないし、小さな病変は目立たず収集から漏れたかもしれない。研究の数を読むときは、検査の精度だけでなく、検査する前の資料の選び方も考える必要がある。少ないという数字も、多いという数字も、集め方から切り離せない。

07「本当に角のあるウサギはいる?」への答え

自然に枝角が生えるジャッカロープという種が確認されているか、という問いへの答えは、今回の資料では確認できない、となる。ウサギにシカの角を付けた剥製は、制作の記録がある。角のような突起を持つウサギも、病変として研究されている。この二つを正しく認めても、伝説の能力を持つ動物の存在は確認されない。

「角のあるウサギ」の写真を受け取ったときは、まず生きた個体か、剥製かを確認する。店内の壁、台座、販売タグ、飾られた角の接合部といった周囲の情報が役立つ。画像が合成でないことだけでは足りない。写真の中の物体が、どう作られ、どう説明されていたかまで戻る必要がある。

野外の個体なら、撮影者の記録、撮影地、日時、元画像、同じ個体の別の角度などが手がかりになる。見た目から病変の候補は考えられても、確定した検査結果があるのかは別に問いたい。撮影者による病名の注記と、専門家が試料を調べた結果を、同じ強さの証拠として並べない。

伝説の起源についても、剥製の制作と病変の存在を両方示せば、一本の系譜が完成するわけではない。病変を見た人が、誰に、いつ、どう語り、それが剥製の商売へつながったのか。因果関係には、その間をつなぐ資料が必要だ。似た姿の現象があるということは、起源の候補にはなっても、伝わり方の全ての証明にはならない。

逆に、ジャッカロープを楽しむために、実在の種だと言い張る必要はない。町の看板、記念品、剥製をめぐる商売には、それぞれ実在する歴史がある。ダグラス市が遊び心を込めて書く物語を、研究発表と取り違えずに読めば、地域が怪物を育てる仕組みそのものも面白い資料になる。

この題材が教えるのは、奇妙な外見の写真を一括で「嘘」か「新種」へ分けないことだ。制作された剥製、実在するウサギの病変、町が楽しむ伝説。どれも同じ絵姿を共有しながら、答える問いが違う。証拠を種類ごとに読むことで、怪物の話と、生き物に実際に起きた変化を、どちらも落とさずに残せる。

店内で販売タグを付けて展示された角付きウサギの剥製
CC BY-SA 4.02023年、フロリダ州タンパの店で販売されていた角付き剥製。販売タグを含む周囲の情報も、撮影された物体の役割を考える手がかりになる。 作者:MatthewHoobin。CC BY-SA 4.0。長辺1200px以下に縮小・JPEG変換。 / Wikimedia Commons
説根拠評価
ウサギにシカの角を付けた剥製ダグラス市が兄弟の制作・販売を記録している。有力
角のような病変を持つウサギ行政解説と、1933年・2015年の研究が皮膚の病変を記録。確認された現象
伝説の能力を持つ新しい動物の種今回確認した資料に、種の記載や野外個体の確定例がない。確かめられず
病変が全ての伝説の唯一の起源病変の存在と、全ての伝説の成立過程を結ぶ記録は別に必要。断定できず
写真だけでウイルスの種類を確定病変の外見と分子検査は異なる確認になる。判断材料が足りない
ショートをテーマの入口にし、剥製の制作史と病変の研究を一次資料で取り直した。動画で紹介した2005年の特定の死骸について、今回その個体の検査記録は直接確認できなかったため、独立した確定例として本文に採用しない。

出典・参考資料

  1. City of Douglas, Wyoming, “Meet Jack”。伝説を楽しむ観光紹介と、角付き剥製の制作史。 https://cityofdouglas.org/235/Meet-Jack(閲覧 2026-10-11)↩
  2. Colorado Parks and Wildlife, “Cottontail Rabbits”, Rabbit Papillomas節。ウサギの皮膚病変の解説。 https://cpw.state.co.us/species/cottontail-rabbits(閲覧 2026-10-11)↩
  3. Richard E. Shope・E. Weston Hurst, “Infectious Papillomatosis of Rabbits: With a Note on the Histopathology”, Journal of Experimental Medicine 58(5), 607–624, 1933. DOI:10.1084/jem.58.5.607。引用は公開抄録。 https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC2132321/(閲覧 2026-10-11)↩
  4. Clara Escudero Duchほか, “A Century of Shope Papillomavirus in Museum Rabbit Specimens”, PLOS ONE 10(7):e0132172, 2015. DOI:10.1371/journal.pone.0132172。博物館標本の分子検査。 https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4493010/(閲覧 2026-10-11)↩
  5. California Department of Fish and Wildlife, “Human-Wildlife Conflicts: Rabbits”。ノウサギとウサギの生態上の違い。 https://wildlife.ca.gov/HWC/Rabbits(閲覧 2026-10-11)↩
  6. Stephen M. Vantasselほか, “Managing Rabbit Damage”, University of Nebraska–Lincoln Extension, NebGuide G2019, 2010。ウサギとジャックラビットの比較。 https://extensionpubs.unl.edu/publication/g2019/na/pdf/view(閲覧 2026-10-11)↩

この記事は、公開されている資料をもとに編集部が書いています。引用した文章と画像は、出典と引用元へのリンクを添えています。英語の資料の訳は当サイトによるものです。誤りに気づいた方は、目撃情報フォームからお知らせください。