No.106その他閲覧注意
一本だたら
● REC再現CG / 一本だたら / 舞台:山
足跡の幅は1尺ほど(熊野の話)
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- 分類
- その他
- 国・地域
- 日本(和歌山県・奈良県など)
- 目撃場所
- 果無山脈、伯母ヶ峰山、熊野の山中
- 時期
- 昔からの言い伝え(2004年に白浜町で足跡騒ぎ)
- 大きさ
- 足跡の幅は1尺ほど(熊野の話)
- 別名
- 一本踏鞴、一つだたら
一つ目で一本足の妖怪。皿のような目をもつとも、電柱に目鼻をつけたような姿ともいう。
…雪の朝、足跡がひとつずつ、山へ続いている。
伝わっている話
和歌山県と奈良県の境の果無山脈では、12月20日にだけ現れるといわれた。この日は「果ての二十日」と呼ばれる厄日だった。伯母ヶ峰山でも、この日に山へ入ると出会うと戒められた。雪の日に宙返りしながら、一本足の足跡を残すという。人に害はないとする土地もある。熊野の山では姿を見た者はなく、雪の上の足跡だけが見つかるという。2004年春には、白浜町富田の田んぼで一本足の足跡が見つかった。「富田のがしゃんぼ」と呼ばれ、話題になった。
正体の説を、ひとつずつ確かめる
有力雪の上に残るくぼみ一本足の妖怪の話は各地にあり、雪の翌朝に残る足跡のようなくぼみを、その足跡とするものが多い。
確かめられず山の神の信仰山の神や道祖神の神体を一本足とする伝承に、関係があると考えられている。
確かめられず一つ目の鍛冶の神一つ目の鍛冶の神・天目一箇神が、落ちぶれた姿だとする見方もある。
12月20日、山は静まりかえる。誰も、その日の山を見たことがない。