No.115その他閲覧注意

ジェニー・ハニヴァー

● REC再現CG / ジェニー・ハニヴァー / 舞台:海
ロンドン自然史博物館の標本は高さ54cm・幅29cm
分類
その他
国・地域
ヨーロッパ(ベルギー・アントワープなど)
目撃場所
アントワープの船渠(海で捕れた怪物として売り買いされた)
時期
16世紀には知られていた(ゲスナー『動物誌』1558年)
大きさ
ロンドン自然史博物館の標本は高さ54cm・幅29cm
別名
ジェニー・ハニバー

翼や尾をもつ小さな悪魔や竜、天使のような乾いた標本。顔のように見える模様があり、小型の宇宙人を思わせる姿をしている。

…乾いた顔が、ガラスの向こうで笑っている。

伝わっている話

「海でつかまった未確認生物の死体」として、ヨーロッパの船乗りと収集家のあいだで売り買いされた。アントワープの船渠で、船員たちがエイに切りこみを入れて形を整え、干してニスを塗った。旅行者に売って、暮らしの足しにしたという。1558年、スイスの博物学者ゲスナーは「エイを偽装したものに過ぎない」と書いている。いまは博物館が収蔵し、研究の対象になっている。

正体の説を、ひとつずつ確かめる

有力エイの干物の加工品ガンギエイやサカタザメなどのエイを切って形を作り、干したものだとわかっている。
否定的竜や怪物の子ども16世紀にゲスナーが、竜や怪物のミニチュアではないとはっきり書いている。

正体はわかっている。それでも、あの顔を見ると、誰もが一歩下がる。

出典

  1. 日本語版Wikipedia「ジェニー・ハニヴァー」

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