No.071爬虫類・両生類型閲覧注意

タッツェルヴルム

● REC再現CG / タッツェルヴルム / 舞台:山
約30cmから約2m
分類
爬虫類・両生類型
国・地域
ヨーロッパ(アルプス山脈一帯)
目撃場所
オーストリア、スイス、バイエルン、イタリアなどのアルプス
時期
17世紀のスイスの記録から語られている
大きさ
約30cmから約2m
別名
シュトレンヴルム、ベルクシュトゥツ
タッツェルヴルムに関係する画像
画像:Abrasax / CC BY-SA 3.0 de / Wikimedia Commons

太くて短い蛇かトカゲのような体に、かぎ爪のある短い脚が2本から6本ある。猫に似た顔をしているという話もある。

…山の穴から、猫の目が覗いている。

伝わっている話

アルプスの山あいで古くから語られてきた生き物だ。17世紀のスイスでは、猫の頭をした蛇のような「竜」の目撃が記録され、ラテン語の書物にまとめられた。ある話では、この怪物を退治したあとに、牛の乳が何者かに吸われる被害が止まったという。毒の息を吐くとも言われ、息を浴びて頭痛やめまいを起こしたという遭遇談もある。1934年には写真も新聞に載ったが、作り物にしか見えないと指摘されている。

正体の説を、ひとつずつ確かめる

有力イタチの仲間の見間違い高い山では見慣れないイタチやカワウソなどを、蛇のような生き物と思い込んだという説がある。
否定的蛇やトカゲの見間違いと、すでに絶滅した説19世紀の研究者は、猫の頭の説明はせず、蛇やトカゲの誤認か、すでに絶えた爬虫類と考えた。

アルプスの岩陰には、誰も名前を知らない何かが、今も息を殺しているのかもしれない。

出典

  1. 日本語版Wikipedia「タッツェルブルム」

同じ分類のUMA

UMA一覧(120体)へ